文京区・千代田区の相続税専門税理士 ほずみ雄丈
文京区・千代田区の相続税専門税理士 ほずみ雄丈

不動産関連事例

広大地の評価減の適用を行ったケース

「広大地の評価」とは簡単に言うと、三大都市圏の場合500㎡以上の広い土地については通常よりも大幅な評価の減額が認められている、という制度です。
広い土地で戸建分譲を行うような場合、その広い土地全てを分譲するのではなく道路を直す必要がありますので、こうした道路に供することになるであろう面積分は評価を減じる、という考え方です。
しかし多くの税理士は、この広大地の適用手続きは非常に面倒かつリスキーなのでやりたがりません。
それは、広い土地にどのくらいの道路が必要なのかを判断することが、税理士の分野ではなく、不動産鑑定士や建設業者の業務領域となるからです。
しかも、この好大地評価が使えると思って申告しても税務署から「本土地に『広大地評価』は使えません。戸建分譲するのに道路は必要ありません」と言われてしまったら、追徴課税等が発生する恐れがあります。
よって、こうしたリスクを回避するために、いったんは『広大地評価』をせずに申告し、後から『好大地評価』を適用した修正申告を行うことにより差額の還付を受けるというやり方を行う税理士もいます。
当税理士事務所では『好大地評価』を数多く実施しており、専門の設計事務所、不動産鑑定士と供に分析を行い、初回の申告でも指摘を受けないノウハウを蓄積しています。

その他の相続対策事例

相続税にまつわるあらゆるお悩みご相談ください相続税にまつわるあらゆるお悩みご相談ください

税理士ほずみ公式Youtube税理士ほずみ公式Youtube

お電話でのお問い合わせは…お電話でのお問い合わせは…